吉野眼科クリニック
Eメールによるレーシック相談回答集1-008


題「レーシック手術中の痛みに関する質問です。」
30代男性の質問

先日、妹がレーッシックの手術をしていただきました。おかげさまで1.2の視力を得て大感激しています。本当にありがとうございました。ただ、手術中とても痛かったようで、痛みが全くなかった私とかなり違うようです。お産に匹敵するほどの痛み・・・と聞いて驚いています。妹のように、麻酔の効きにくい人もいるんでしょうか? その場合は麻酔の点眼を多くしていただけば大丈夫でしょうか?今度は、私の友達が手術を予約をしていますので、ちょっと気になりましたので、質問させていただきました。  

院長吉野健一 の回答
@本日診察いたしましたが、ご本人は痛みについて特に強くおっしゃらなかったので少しびっくりしています.麻酔薬は手術開始前に数回点眼していますので、効いていないということは無いと思うのですが、「お産に匹敵する」とおっしゃる言葉から想像するに、痛みはおそらく手術の角膜を切開する痛みというより,目を大きく開ける開瞼器の痛みだったのではないでしょうか?瞼裂が狭い方(瞼が大きく開きにくい方)は手術が安全に行われるためにはどうしても,グイグイ開けざるを得ないのです.この瞼を開く痛みには麻酔は効かないので,この痛さが『お産に匹敵する程の痛み』ということなのでしょうか?それでも大きく開かない人の場合には,目尻に麻酔の注射をして,お産の時のように(会陰切開)ハサミで目尻を切ることもありますが(年に一人程),この麻酔の注射もチクッと結構いたいのですよね...ということで,瞼の開きが小さい方はフラップを開けるまでは突っ張って痛い方もおりますが、確かにお産と同じで『産みの苦しみ』と感じる方もいるかも知れません.これはなかなかキビシッ〜〜です.

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